異なる材料における波長ごとの屈折率について

異なる材料における波長ごとの屈折率

1672年、アイザック・ニュートン(Isaac Newton)は、光がプリズムを通過する際に生じる屈折現象について発表し、この研究が現代光学の礎を築きました。この論文の中でニュートンは、現在では波長の見え方として広く知られている「色」は、光そのものが本来備えている性質であり、媒質を通過することによって生じるものではないと主張しました。また、光が媒質中を伝わる際、色によって光の速度が異なり、それに伴って屈折率も異なることが示されました。

現在では、以下に示すゼルマイヤーの式(Sellmeier equation)を用いることで、さまざまな波長に対応する屈折率を算出できるようになっています。


ここで、n は屈折率、λ は波長、Bi および Ci は実験によって決定されたゼルマイヤー係数を表します。

インターネット上で、非常に便利なウェブサイトを見つけました。このサイトには、さまざまな材料に関する係数のデータベースが収録されており、異なる波長における屈折率を調べることができます。詳細は以下をご参照ください。

https://refractiveindex.info/?shelf=glass&book=BK7&page=SCHOTT